日本の音楽教室の発表会というと、市民ホールや街の綺麗なホールを借りて、影アナやカメラマンを用意してかなり本格的に行うのが一般的です。
ドイツの音楽教室の発表会はかなりラフな感じ。
学校のホール(体育館のような場所)で行なったり、ケーキを食べながらカフェで行なったり、教会で行なったり。
服装も日本だと、女の子はみんな綺麗に着飾ってロングドレスやフリフリのワンピース、男の子もスーツで出るのが一般的だけれど、ドイツの発表会は基本的に普段着。
ジーンズ、スニーカー、Tシャツも当たり前です。
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発表の時も影アナなんていないし、自分で「これから〜を弾きます」って言ってから弾くこともあって、和気あいあいと気さくな雰囲気です。
日本のようにシーンとして緊張感が張り詰めた感じはあまりありません。
ドイツと日本の文化の違いを感じます。
毎週のように色んな場所で発表会やミニコンサートが行われるので、講師やコレペティの立場としては、準備、リハーサルに追われます。
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