ここ数年、ずっと問題を抱えていた外国人学生に対する授業料。
ついに、ここバーデンヴュルテンベルク州でも学費が値上がります。
既にザクセン州などではEU加盟国以外の外国人の学費は値上がりしていましたが、バーデンヴュルテンベルク州でも、正式に2017/2018年の冬ゼメスターからEU加盟国以外の外国人は1ゼメスター(半年)で1500ユーロになりました。
日本の私立大学に比べたら、まだまだ全然安いですが、昔は500ユーロだったのでだいぶ値上がりした感じがします。
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ドイツの大学で学ぶ学生の20パーセント以上が外国人だそうです。
音大をにいても確かアジア人、ラテン系(スペイン、イタリア、アルゼンチン人、ブラジル人)などもよく見かけます。
EU圏以外の留学生に対する学費の値上がりで、国の負担は削減されそうです。
でも、外国人としてドイツで働いて高い税金を納めてる私にとっては、なんだか悲しい現実です。
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