ドイツの音楽大学情報(学部入学)

留学生の殆どは、大学院(Master)から留学するのが一般的。

学位の受験は、実技試験はもちろん、ドイツ語でのソルフェージュや楽典の受験や面接があるので、留学生にとってはとっても大変。

ごく稀に奨学生でドイツ語が出来ないけど入学出来る人もいますが。

自国で楽典やソルフェージュを学位の時に単位を取得していたら、大学院の受験ではもちろん、大学院に入っても授業が免除になるので、外国人にとっては断然大学院からの入学が楽です。
その代わり、高校卒業してすぐにドイツに留学している人はドイツ語の習得が早いです!

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みんな苦労しているし、高校卒業したてや20歳前後で若いし、ドイツ語での授業の単位を沢山取らないといけないので積極的に話さなければいけない機会が多く、みんなよく話せるようになります。

逆に話せないとついていけない。。

実技試験だけではなく、ソルフェージュや楽典もドイツ語で勉強しないといけない学位入試。

楽典やソルフェージュの入試のレベルは、大学にもよりますが、平均して日本よりは楽だと思いますが、ドイツ語に変換したり、ドイツ語で説明しないといけないとなるとやっぱり大変です。

でもよく日本人は初見や聴音、そして筆記(暗記)が得意と言われているのでドイツ語の壁さえクリアすれば、可能性は広がります!

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