南チロル地方 ドロミテ街道で乗馬祭り  Oswald von Wolkenstein-Ritt

南チロル地方で年に一度開催される乗馬大会のお祭り。

ドイツ語名では、Oswald von Wolkenstein-Ritt

イタリア語名では、Cavalcata Oswald von Wolkendtein

この乗馬大会は、4頭の馬が1組になって、4種類の種目で競い合います。

今年の2017年で35回目を向かえたそうで、今年は36組の出場者がいたので朝から夕方まで休む間もなく試合が続きます。

4つの会場でそれぞれ違う試合が行われていて、乗馬をしながら長い棒を輪っかに通したり、ボールを指定の位置に入れたり、ジグザグの狭い道を渡ったり・・・と4種類の競技を行いタイムを計って競い合います。


4頭1組なので、リレーのようにバトンがあって4人でバトンを持って、4頭一緒にゴールします。

間近で全速力で走る馬はすごい迫力です!


お客さんもいっぱいいて、大きな声援と共にすごく盛り上がっていました!

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狭いコースも器用に軽い足取りで渡っていきます。

4頭息がぴったりで、颯爽と駆け抜ける姿がみんなとってもかっこいい!!!

女性の騎士も結構いました。


歴史ある試合のようで、多くの人が伝統衣装を身に纏っていました。

会場は、Kastelruth、Seis、Völser Weiher、Prösels城の4箇所で行われ、馬と選手達はもちろん歩いて移動ですが、私たち観客は専用のバスが出ているのでそれで移動します。
来年は2018年5月25日から27日までに予定です。
ホームページはこちら

www.ovwritt.com

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