イースター休暇のためずっとブログを更新していませんでした。
最近、日本でもちょいちょい耳にするイースター。東京ディズニーランドでもイースターのイベントがやっています。でもまだまだ日本では馴染みのないイースター。
キリスト教にとってはクリスマスの次に大事な行事だそうです。
キリストの復活祭です。
Karfreitag(受難日、聖金曜日)にキリストが十字架に架けられて亡くなったが、3日後の日曜日に復活したと言われていてそれをお祝いするのがイースターです。
イースターの時期は年によって毎年若干異なりますが、今年はいつもよりちょっと遅めの4月16日がイースターの日曜日でした。
イースターは春分の日の後の満月の後の日曜日と決まっているので毎年若干日程が変動します。
この前後は2週間学校もお休みになり、日本の春休みといった感じです。
イースター時期になると、店頭にはたくさんのウサギとタマゴのモチーフのが陳列されます。
部屋に飾る置物だったり、壁に掛ける飾りだったり、絵葉書やチョコレートも、ウサギとタマゴだらけです。
子供達はタマゴの殻に絵を描いて、お庭や部屋のあちこちに隠して探しまわります。
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なぜ、イースター(復活祭)にウサギとタマゴなのかというと、ウサギは子沢山の象徴、タマゴは誕生や復活の象徴なので、ウサギがタマゴを運んでくると言われています。
クリスマス同様、キリスト教にとってとても大切なイースター(復活祭)
ウサギやタマゴの形をしたチョコレートやゆで卵など、みんなにプレゼントしてキリストの復活をお祝いします。
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