ドイツで手作り肉まん

  1. あんまん、肉まん、カレーまん、チョコまん・・・

季節問わずコンビニに陳列されている中華まんたち。

ドイツにはコンビニはない。

じゃあ作っちゃおうって思って作ったら、結構お手軽に作れる肉まん‼︎
今日は肉まんのレシピをご紹介です。


まずは生地作りです。

材料は右奥から、強力粉、左奥の中力粉。

右手前がベーキングパウダー、左手前がイースト菌。

ドイツには色んな種類が売っていて、Type405が薄力粉、Type550が中力粉、Type1050が強力粉として使っています。

本当はType405の薄力粉を使用したかったのですが、家にType550しかなかったので、まぁいっかと思い、今回は薄力粉の代わりに中力粉を使用しました。

生地材料(8~9個分)

  • 薄力粉 Type405      200g
  • 強力粉 Type1050     70g
  • ベーキングパウダー    7g
  • ドライイースト          7g
  • 砂糖                      40g
  • スキムミルク          10g
  • サラダ油                  7g
  • 塩                         少々

上記の材料をボウルに入れて、ぬるま湯120mlを混ぜて、耳たぶくらいの柔らかさにこねます。


これがドイツで売ってるスキムミルク(コンデスミルク)です。


全てまず合わせて丸めて、ラップをして常温で20分から30分ほど発酵させます。


その間に肉まんの具材作りです。

  • 豚ひき肉              200g
  • 玉ねぎ                  半玉
  • しいたけ(干し椎茸も良し)     3個

これだけです!

玉ねぎとしいたけをみじん切りします。

そして、調味料と混ぜ合わせます。調味料は以下の通りです。

  • 醤油               大さじ1強
  • ごま油            大さじ1/2
  • 鶏がらスープの素          大さじ1/2
  • 砂糖               大さじ1/2
  • 片栗粉                   少々

これらを一つのボウルで混ぜ合わせます。

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先ほど置いておいた発酵した生地は1、5倍くらいぬ膨れています。

この生地を8から9等分に分けて、丸く薄く広げて、具を真ん中に入れて、包み込みます。


具材を生地に包むのは、結構簡単で、楽しくて、私にとって不思議とストレス解消になります。なので気分転換にもよく肉まん作りをします。


こんな感じに真ん中の上でキュッとねじったら肉まんっぽい見た目になります。

あとは、20分蒸したら出来上がりです!

蒸し器は我が家にはないので、私は小さめのフライパンにお湯をひいて、巻き簾を上に置いて、タジン鍋の蓋を使用して、蒸し器の代用として使っています。


蒸しあがったら、ふっくらアツアツ、ガサツな私でも失敗なしの安定のクオリティーの肉まんの完成です‼︎

主人の帰りも遅いのと、私もピアノの練習後、夜遅くの帰宅がよくあるのですが、冷凍しておいて小腹が空いた時に、電子レンジでチン、または蒸し直してすぐに食べれるので、夜食にも便利です✨

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