ドイツの野菜たち②

キャベツと一言で言っても、ドイツのスーパーでは色んな種類のキャベツが売ってます。


右から、白キャベツ(Weißkohl)、トンガリキャベツ(Spitzkohl)、ちりめんキャベツ(Wirsing)
見た目は、白キャベツが一番日本のキャベツに似ているのですが、芯が残ってめちゃくちゃ硬い!!

細かく切ってスープの具材としてコトコト煮込むと◎
真ん中のトンガリキャベツが味も質感も一番日本のキャベツに似ています。

シャキシャキしていて千切りしてサラダで食べても美味しいですし、炒めたり煮込んでも甘みが増して美味しいです!!
そして今日は一番左のちりめんキャベツを使ってお料理。

見た目は縮れた葉っぱだけど、一番柔らかくて甘みがあるキャベツ。生ではあんまり食べないけど、パスタにしたり、ロールキャベツにするには最適です。
今日のレシピは温野菜


ちりめんキャベツの他に、カリフラワー、ロマネスコ、ラディッシュ。

免疫力を高めるビタミンCが豊富なカリフラワーと、ビタミンK、B1、B2、B6などが多く含まれたシェイプアップの味方のロマネスコと、こちらもビタミンC豊富で美肌効果もあるラディッシュ。

ちりめんキャベツと一緒に食べやすい大きさに切ってさっと茹でます。


3、4分くらいさっと茹でると色鮮やかな色になります。

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続いてはソース作り。

みじん切りした玉ねぎをバターで焦がさないように丁寧に炒めて、キツネ色になるまで煮詰めます。

この玉ねぎと、和風だし、または野菜ブイヨンと茹でた野菜たちをお鍋で数分火にかけ、ソースと野菜を絡め合わせます。

後は、お皿にキレイに盛り付けたらヘルシー温野菜の完成です!!

野菜をいっぱい食べたい時のダイエット食としても、お肉や魚の付け合わせとしても重宝する一品です✨

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