ドイツでは、結構どこの町にも、市で行っている合唱団、教会で行っている合唱団、個人で行っている合唱団があります。
合唱団も、子供から、若い人向け、女性のみ、男性のみ、または混合、お年寄り向けまで、様々な合唱団があります。
レベルも趣味でやっている人から、音大卒業生もいるようなセミプロの合唱団まで多種多様。
ジャンルもクラシックもあれば歌謡曲、ミュージカル、ポップスを専門で歌う合唱団があるので、みんな歌いたい好きなジャンルの合唱団を選べます。
ドイツの良いところはやはりコンサートの機会が日本より断然多いという事。
日本でクラシックのコンサートと言えば、なんだか堅苦しい感じ、真面目な感じ、つまらない、難しそう・・・などと思われがちですが、ドイツではもっと身近な存在です。
市民ホールや教会でのコンサートは毎日のようにどこかで開催されていて、その他にも老人ホームや病院にもピアノが設置されている事が多く、そこでも頻繁にミニコンサートが行われます。
なのでピアニストの私にとってもありがたい事に色々な場で需要があるので本当に嬉しい限りです‼︎
今日は、小さな街の男性合唱団と今週の土曜日にあるコンサートに向けての合わせがありました。
仕事帰りで疲れている人も、70歳を超えるおじいちゃんも22時までみっちり練習です。
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合唱団の伴奏をする事で、ドイツの古い曲にも出会えたりしてなかなか面白い。
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